「第8回全国小水力発電大会in北海道」開催

10月10月19日 〜21日、札幌にて「第8回全国小水力発電大会in北海道」が開催されますのでお知らせい致します。

https://j-water.org/taikai/

弊社も協賛しております!今回、企業展には参加しておりませんが、

もしご興味がございましたらご参加いただければ幸いです。

大 会 名 第8回全国小水力発電大会 in 北海道
大 会 テ ー マ

「私たちの未来は変えられる今から、北海道から、エネルギーと地域の未来を自らの手で」

会 期: 2023 年 10 月 19 日(木)、20 日(金)、エクスカーション 21 日(土)
会 場 :北海道大学 学術交流会館 他 (北海道札幌市北区北 8 条西 5 丁目)
目 的 :小水力発電の関係者を中心に、再生可能エネルギーの企業関係者、持続可能な
地域づくりのメンバー、学識経験者、NGO・NPO 等が一堂に会し、産官学民の垣根を
越えて脱炭素による地域内経済循環を実現するための最新の情報や課題を共有し、
小水力発電のさらなる普及を図る

主 催 全国小水力発電大会 in 北海道 実行委員会、全国小水力利用推進協議

2019年度関西広域小水力利用推進協議会第8回総会に参加

6月8日(土)に京都市内の京染会館で開催された2019年度関西広域小水力利用推進協議会第8回総会にて、高性能・超小型ターゴ水車発電機Cstream-1 (シーストリームワン)について、及び高知県三原村芳井堰での小水力発電事業について報告、講演致しました。

会員の方々や一般参加の方も含めて、会場の席が足りなくなるくらいの満席で沢山の方々が参加されました。

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○「大事にしたい、100W発電~5.5リットル/10mの挑戦」
話題提供:平井政志(合同会社クールアイランド、関西協議会会員)

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ターゴ水車発電機Cstream-1の特徴や優位性、導入事例などについて講演、説明しました。

 

2019年度関西広域小水力利用推進協議会総会

6月8日(土)に京都で開催される2019年度関西広域小水力利用推進協議会第8回総会にて、

高性能・超小型ターゴ水車発電機Cstream-1 (シーストリームワン)について、及び
弊社がサポートしている高知県三原村芳井堰での小水力発電事業についても報告、講演致します。

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プログラム:総会と小水力現場からの声

~高知から110kWと100Wの話題
~奈良県下北山村更新事業
~“水循環基本法”の問題点
13:30 開会 第8回通常総会

14:40~16:10
○「ただ今、建設中! 高知県三原村芳井堰
~住民主体の小水力発電はどうあるべきか?」
話題提供:NPO法人いきいきみはら会 増井三郎理事長

○「大事にしたい、100W発電~5.5リットル/10mの挑戦」
話題提供:平井政志(合同会社クールアイランド、関西協議会会員)

(休憩)

16:20~16:50
○「下北山村営小又川発電所更新事業について」

  話題提供:伊東真吾(㈱コープエナジーなら、協議会運営委員)

○「“水循環基本法”施行満5年を前に、何が問題なのか?論点整理」
話題提供:宮本博司(協議会運営委員)
◆17:00閉会

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ターゴ水車Cstream-1 (シーストリームワン)設置事例(広島県)

高性能・超小型ターゴ水車発電機  Cstream-1 (シーストリームワン)設置事例

広島県備後地域の山間部の設置事例

森林内の谷川から取水し約200mの導水管(ポリエチレンパイプΦ75)でターゴ水車まで導水し発電、取水した谷川に、放水し水を戻しています。

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IMG_6253約200Wの発電時の導水状況(本体を排水路から持ち上げて確認)

谷川に隣接するターゴ水車発電機本体設置場所から約200mのケーブルにて、自宅まで送電、充電コントローラーGB-501に接続、バッテリー、インバーターを介して自宅用の電源の一部として発電電力を使用されています。

この谷川は、渇水期でも枯れる事は無く、落差も十分ある為、Cstream-1の仕様最大出力200Wで、発電、稼働しています。

IMG_6154GB-501の液晶モニター、出力202W

落差:約20m

流量:約2.5L/s

発電電力:約200W

年間総発電予測量:約1700Kwh(電力料金に換算すると約42,500円)

IMG_6235谷川に、簡単な堰を設けて取水

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ターゴ水車発電機本体は、この取水部から約200m下流に設置、この取水部とターゴ水車発電機本体の高低差(落差)は約20mです。

 

ターゴ水車Cstream-1 (シーストリームワン)設置事例(東京都)

高性能・超小型ターゴ水車発電機  Cstream-1 (シーストリームワン)設置事例

東京都檜原村の山間部に、水源の監視用として設置、発電電力は、監視カメラ、通信、照明(蛍光灯)用の電源として使用されています。

ターゴ水車(檜原村)

落差:約3.5m

流量:約2L/s

発電出力:約30W

落差が小さく、発電出力は小さ目ですが、冬季も問題無く、安定して稼働しています。

 

 

JICA視察

8月30日、高知県を訪れていてるアフリカ9ヶ国等からのJICA研修員一行が

ターゴ水車発電機Cstream-1を使った小水力発電実験を見学しました。

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アフリカ諸国は電化率が低く、送電網も未整備なため、積極的に太陽光や風

力、小水力を活用した小規模自立型の電源の普及を行っており、また、普

及に向けた技術開発、仕組みづくりを進めており、視察を通し、関係する知

見を得ることを目的としていているとの事です。

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添付写真の様に、通水しターゴ水車発電機での発電を見学、発電の仕組みや

機器の構成等について熱心し視察、質問をされていました。

実験では、200Wで発電し業務用扇風機等の負荷を動作させました。

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実験は、高知県のスカイ電子さんの敷地内で行いました。

KOUCHI防災危機管理展2016に、ターゴ水車発電機などを出展しました。

8月27日(土)、28日(日)に高知市のぢばさんセンターで開催されたKOUCHI防災危機管理展2016に、ターゴ水車発電機Cstream-1などを出展しました。 今回は、ソーラーとのハイブリッドシステムも展示しました。

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ソーラーコントローラーを使用する事によりハイブリッド接続が簡単にできます。水力とソーラーの2種の自然エネルギー電源があれば、発電が途切れる事は、極めて少なくなると思います。

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2日間、沢山の方が来場しました。