高性能・超小型ターゴ水車発電機Cstream-1 (シーストリームワン)導入事例

高性能・超小型ターゴ水車発電機  Cstream-1 (シーストリームワン)導入事例

①東京都檜原村導入事例

東京都檜原村の山間部に、水源の監視用として設置、発電電力は、監視カメラ、通信、照明(蛍光灯)用の電源として使用されています。

ターゴ水車(檜原村)

落差:約3.5m

流量:約2L/s

発電出力:約30W

落差が小さく、発電出力は小さ目ですが、冬季も問題無く、安定して稼働しています。

②広島県備後地域の山間部の導入事例

森林内の谷川から取水し約200mの導水管(ポリエチレンパイプΦ75)でターゴ水車まで導水し発電、取水した谷川に、放水し水を戻しています。

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約200Wの発電時の導水状況(本体を排水路から持ち上げて確認)

谷川に隣接するターゴ水車発電機本体設置場所から約200mのケーブルにて、自宅まで送電、充電コントローラーGB-501に接続、バッテリー、インバーターを介して自宅用の電源の一部として発電電力を使用されています。

この谷川は、渇水期でも枯れる事は無く、落差も十分ある為、Cstream-1の仕様最大出力200Wで、発電、稼働しています。

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GB-501の液晶モニター、出力202W

落差:約20m

流量:約2.5L/s

発電電力:約200W

年間総発電予測量:約1700Kwh(電力料金に換算すると約42,500円)

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谷川に、簡単な堰を設けて取水

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ターゴ水車発電機本体は、この取水部から約200m下流に設置、この取水部とターゴ水車発電機本体の高低差(落差)は約20mです。