熱電発電機の出荷検査

熱電発電機は、出荷前に1台1台、動作確認、出力確認を実施しています。

十分に燃焼中の薪ストーブの上に、加熱前の熱電発電機を載せると、発電機底面のhot plateの温度が上昇し約1分~2分でファンが回転を開始します。ファンの回転開始電圧は約5Vです。

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第1回高知県防災関連産業交流会に参加しました。

 

6月9日、高知県工業技術センターで開催された平成26年度 第1回高知県防災関連産業交流会に参加しました。

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防災関連産業と言っても非常に裾野が広く、各種の防災関連製品も展示されていました。

その中で、河川関連で小水力発電にも関連する製品のピックアップしました。
・水門を電源無しで、開閉できる持ち運び式の装置

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・河川等の水位、雨量をWEB上で確認できるシステム

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志和堀発電所訪問

広島県へ、
写真は、築60年の志和堀発電所、広島県の東広島市にあります。
出力は95Kwの水路式の小水力発電です。
地元の農協(電化農業共同組合)が発電所の運営を行っています。
これは中国地方以外では見られない形態で、農家の収入の安定を目的に戦後70ヶ所以上で建設され、現在も53ヶ所の小水力発電所が稼働していて、写真はこれらの稼働中の発電所のひとつです。

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写真1:誘導発電機とフランシス水車

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写真2:取水堰と取水路

取水堰は発電用に造られたものです。砂防堰では無いので、砂が堆積すると仕切りを抜いて、砂を流せる構造になっています。

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写真3:ヘッドタンク部、ここから水圧鉄管で発電機へ水を落とします。

取水堰、取水口とヘッドタンク部は約1kmの距離があり、水路で結ばれ、ヘッドタンク部と河川までの落差約26mで、写真1のフランシス水車を回しています。

P3104622写真4 水圧鉄管と発電小屋

水圧鉄管は、創業時のもので、劣化はしてきていますが、今も使われ続けています。

 

 

熱電発電機

熱電発電機を薪ストーブを使う日は毎日の様に使っていますが、特に問題無く動作しています。発電量は小さいですが、内蔵ファンによる熱の拡散効果は十分あり欠かせない存在になっています。

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新年あけましておめでとうございます。

ブログ最初の投稿です。

新年あけましておめでとうございます。

今まで勤めていた会社を退社し、約1年かかりましたが、移住先の幡多郡大月町にて会社を設立、起業しました。

これからが本番、大変だと思いますが、頑張っていきたいと思います。

健康維持のためランニングも再開したいと思います。